シラホ News

( 2005年02月04日 掲載記事 )

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都市農業に大きな可能性

白保、大口、沢氏と都議会公明党
都内の体験農園など視察


農業体験農園を視察する
党農水部会


党都本部都市農業
PTのメンバーら


地域の活性化、食の安心・安全に重要な役割・東京練馬区


 2005/02/04 公明新聞より

 公明党農林水産部会の白保台一部会長(衆院議員)と党東京都本部都市農業プロジェクトチームの沢雄二事務局長(参院議員)は3日、東京・練馬区の農業体験農園「大泉風のがっこう」を視察し、同農園を運営する白石好孝さんと懇談した。これには大口善徳農水大臣政務官(公明党)と、都議会公明党の石川よしあき(都議選予定候補=練馬区)、こいそ善彦(同=町田市)の両氏、斉藤宗孝、原ふみこ、田代孝海、斉藤静夫の各練馬区議、佐藤弘人・世田谷区議が同行した。

 同農園は白石さんと区が提携し、1997年に開設。白石さんが所有する農地を区画割し、区民などに開放している。1区画は30平方メートルで、使用料は年間2万9000円。料金の中には種、苗、肥料や鍬などの工具の使用が含まれる上、プロ農家の白石さんの実地講習がある。好評を博し、農園の125区画は常に満員。現在、同様の体験農園は都内に25園ある。

 この日、農園を案内した白石さんは、体験農園が地域のコミュニティーづくりの場としても機能していることを紹介しながら、「農地を地域の活性化に役立てることができるのが都市農業の特徴」と説明。また、食の安心・安全のためには消費者と生産者の信頼関係を築くことが何より重要だと指摘した上で、「消費者と常に接しながら、新鮮な農作物を提供している都市農業の役割は今後ますます重要になる」と強調した。

 これに先立ち、一行は同区の農産物直売所「ファーマーズショップこぐれ村」で地産地消の取り組みを視察した後、同区でイチゴ栽培を営む関口俊一さんの農場を訪問。区内で初めて点滴潅水設備を導入するなど意欲的な関口さんは「将来、練馬産のイチゴをブランド化し、区内のイチゴ農家と連携しながら練馬区をイチゴの一大産地にしたい」と抱負を語っていた。

 視察後、白保部会長は「東京の農業には大きな可能性があることがよく分かった。今後も都市部の農地の有効活用を推進したい」と述べ、沢事務局長は「都本部PTとして、都市農業の振興に向けた政策を取りまとめていきたい」と話した。

公明新聞」より